◆ だいすきのこと

（ひさしぶりにひらいた日記。
ひとこと書いてはころん、もうひとこと書いてはころん…
えんぴつをころがしながら、珍しくちょっとむずかしい顔です）

ソウェルはちっちゃいですが、しかたないこともあるってちゃんと知ってるです。
だから、ほんとにほんとにしかたなくなるまではがんばるです。
それでもだめになっちゃったら、ほんとにしかたないですー…（、、｀）
でも、それでしょぼん、ってふうせんみたいにしおれちゃった気持ちは、どこにやったらいいのかなーって思うです。

ずーっとまえにおかあさんが読んでくれた、だいすきな絵本があるです。
そのお話では、お花だっておもってたふうせんがしおれちゃって、きつねの子はかなしくていっぱい泣いちゃうです。
でもふうせんにむすんであったお花のたねが、次の春には芽をだして、すごくきれいなお花をさかせるですよ。
すごくやさしくて、かわいくて、ほんのちょっとさびしいお話で、ソウェルすごくすきだったです。
そんなふうに、ソウェルもソウェルのちかくのひとたちも、いつか今のきもちがきれいなお花になったらいいなーって思うです。

…でもそれは、もうちょっとソウェルがおっきくなってからなのかなぁって気がするです（、、）